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「スウィングガールズ」

2004年 監督:矢口史靖 出演:上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 平岡裕太

「ウォーターボーイズ」の矢口監督作品と言うことで期待したが、イマイチだった。オープニングの雰囲気で一瞬「フラガール」をイメージした。舞台が東北地方でセリフに訛りがあるのも同じ。けれどキャラの立て方や説得力という点で全然違っていた。演出方法は、一言でいえば「マンガ」を映画にしたようなものだった。

とにかくリアリティがなさ過ぎる。一番引っかかったのは、一旦解散したバンドが5人だけで演奏を続け、それを見た元メンバーが参加してビッグバンドになるシーン。超初心者のまま辞めていたメンバーが、いきなり演奏に参加できるわけがない。設定自体が「まったく素人だった女子高生たちがジャズのビッグバンドを組んで演奏できるようになる」というありそうにない話なんだから、この辺りを丁寧に追っていかないと現実味が無くなってしらけてしまう。「フラガール」との大きな違いがここだった。

最後のコンクールのシーンは演奏と音楽自体が素晴らしかったので後味は悪くなかったのに。。題材が良かっただけに脚本と完成度に疑問が残る作品だった。★★☆☆☆

| comments(0) | 映画レビュー | by yabusho
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