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納得できない!事故の調査結果 その5 〜説明義務〜

〜昨日の続き〜

昨日も書いたが、とにかく裁判での説明事は一切ない。裁判官の自己紹介もなければ、周囲に座っている人達の紹介もない。その代わり、当事者である「原告」と「被告」の確認は行われる。要は裁判とは裁定する側だけの論理で動いていて、当事者である我々は誰がどのような仕組みで判断しようとしているのか知ることはできないのだ。納税者である我々は裁判を受ける権利を持っている。裁判費用も負担しているし、裁判所からすれば我々は「お客様」であるはずだ。もちろん、そんな意識は彼らは持っていないし期待もしていないが、それにしてももう少し説明義務を果たすべきだろう。少なくとも裁判に関わる人達の紹介と役割の説明があってしかるべきだと思う。陪審員制度の導入が予定されているが、その前にもっと裁判の形を変えることを考えたらどうか。     

今回の裁判の結果は来年1月31日に出るらしい。

| comments(5) | 事故の顛末 | by yabusho
コメント
裁判所に説明義務を求めていたら、日本の司法は動かなくなりますよ。裁判所ってとても忙しいんです。
むしろ、弁護士さんに説明義務を課す方が合理的でしょうね。

ちなみに、ご自身で勉強されてみては?『アクチュアル民事の訴訟』という名著があります。さらっと読めてしまいます。
| eiji | 2007/12/11 1:07 PM |
少なくとも「お客さん」ではないでしょう。当事者同士で決着が付かず、国家機関に裁定を預けたようなものだから。
多分、裁判所は機関であって、個々の顔は関係ないんじゃないでしょうか。どこに座っているかによって、役割は決まっているので、弁護士さんに聞けば済むことのように思いますけど。
| ちな | 2007/12/11 7:30 PM |
そうですね。弁護士さんに聞けば良かったのか。でも「お客さん」はオーバーにしても、こちらは彼らの給料の原資を払う納税者ですから。もう少し「愛想」があってもいいんじゃないかと。

>eijiさん
情報ありがとうございます。読んでみたいと思います。
| yabusho | 2007/12/12 9:10 AM |
確かに裁判所というか裁判官は、愛想の悪さを含めて、もっと世間の目に触れるべきですね。映画「それでもボクはやってない」を観ると、裁判制度の不合理さを思い知ります。

教師も国会議員も官僚も警察官も聖職ではなくなっているわけですが、不祥事が出ていない最後の砦は裁判所か、と。多分、叩けばホコリが舞い上がるような。Yabushoさんが感じた違和感を含め、社会一般との乖離は凄いのではないか、と想像します。

「それでもボクはやってない」は痴漢裁判のルポみたいな映画ですが、お奨めします。日本の裁判制度に絶望するかも知れませんが。
| ちな | 2007/12/13 1:43 AM |
「それでもボクはやってない」は前から興味があったので、早速観てみます。「世間ずれ」した裁判官が増えてくるなら、陪審員制度も意味があるのかと。個人的にはぜひやってみたい。選ばれないかな?
| yabusho | 2007/12/13 11:16 AM |
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