ソフトバンクよ、おまえもか
F1新チームに亜久里、ソフトBも関与(nikkansports.comより)

今朝の日刊スポーツより。ソフトバンクがF1新チームのスポンサーとして名乗りを上げたらしい。

昔、日経の記者にこんなことを言われたことがある。
「新興企業が凋落する前兆は、1.大きな社屋を建てる 2.ゴルフのスポンサーになる 3.カーレースのスポンサーになる のどれかに当てはまること」
当時、ウチはすべてに該当していたが、案の定…。
どうやら、自社ビルやイベントのスポンサーはベンチャーの経営者にとってステータスであり、陥りがちな「誘惑」であるらしい。もちろん、成長の過程において必要な社屋を用意し、知名度アップのためにスポンサードすること自体は悪いことではない。ただ、その時期が問題なのだ。

大体、こんなことを思いつくのは企業が思いっきり成長しているときで、売上・利益とも右肩上がりどころか倍々ゲーム。それがずーっと続くのだと勘違いするところからだ。そんなことは絶対に無いわけで、ひどい場合はスポンサー契約を結んだ翌年から落ち込みが始まる。後悔しても後の祭りというわけだ。

ソフトバンクは十分に成長しているから、そんなことはないとは思うけれど、「らしく」ないなぁというのが僕の感想。ホークスの時は、何でも一番を目指す孫さんらしいと思ったけど。いまさらF1か…。何か戦略があるのかなと、一応疑ってみる。
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がんばれ、ジャンボ!
尾崎が破たん、民事再生手続きも(nikkansports.comより)

ゴルフの尾崎将司が「破たん」したらしい。
こう書くと、なんだか人間性そのものが壊れたように思えるが、企業と同じく経済的に破たんし、民事再生手続きをとるとのこと。破産とどう違うのかな…。

7年くらい前、ゴルフトーナメントの仕事に携わっていた時から「尾崎がヤバイ」という噂は業界内に流れていた。奥さんがやっていた不動産投資が失敗してかなりの借金があったらしい。当時尾崎はブリヂストンスポーツと用具契約をしていたが、この借金を返すために別の会社と契約。契約金は100億円と言われた。ところが、この会社の社長が賭博容疑で逮捕、道具も使えなくなり、尾崎の迷走が始まった。元のブリヂストンにも帰れず、用具契約も2転3転。結局、どうにもならなかったと言うことか…

全盛期の尾崎を知るものとしては寂しい限り。せめてもう一勝、復活してくれないかな。

#今週は日曜日まで東京。昨日の夜は飲みに行かずホテルへ直帰。おかげで朝7時に目が覚めて、こんな時間に出社している。なんて働き者なんだー
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ぶいぶいゴルフ日記 〜東京でゴルフ〜
昨日の文化の日、東京に残ってゴルフに行った。
会社の同僚、O君、S君、Mさんと4人。場所は千葉・山田IC近く。

7時前に青山を出発。高速に乗ると「事故渋滞」の文字が…。佐倉ICから降りることにして、着いたのが8時。結構早かった。S君が先に来ていたが、同乗しているはずのO君がいない。寝坊して「電車で」向かっているとのこと。スタート時間を調整してもらい、待つことにした。

コースは短く、狭い。そしてグリーンが速い。「短い、狭い、速い」の苦手3拍子だ。案の定、ドライバーが当たらず苦労した。おまけに3ホール目のセカンドでシャンク発生。下半身が動いていない。続くショートホールのティーショットでもシャンク。ヤバイ! 治らなかったらどうしよう…

恐る恐るショットするので、距離感や方向が合わない。なかなかパーが取れなかったが、210yのセカンドをピン横4mにつけるスーパーショットが出たりして、なんとか前半は45に納めた。

後半はドライバーを封印。スプーン代わりのユーティリティを使ったが、それでも220〜230yは飛ぶ。これでやっとティーショットが安定して、アイアンも良くなり、4オーバーの40。トータル85はまずまずだ。速いグリーンもアンジュレーションがきつくなく、ラインが単純でイメージ通りに打てた。3パットは1回だけ。こういうグリーンも面白い。

#野口五郎が来てた。なんか、業界関係者のコンペみたいだった。ケバいおねーちゃんも結構いて、やっぱり「東京(千葉?)のゴルフ場」っつー感じ。田舎じゃあり得ない風景だもんね。
帰りは渋滞に巻き込まれて3時間近くかかった。やっぱりこれも東京のゴルフっつー感じ。
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ぶいぶいゴルフ日記 〜苦行ラウンド〜
5日土曜日は会社のゴルフコンペだった。出張を延ばし、東京に残っての参加。場所は埼玉の「埼玉国際ゴルフ倶楽部」。もちろん初めてのラウンドだ。

まず、遠い。渋滞を考慮して5時45分!に青山を出る。土曜日だというのにもう車が多い。いったい、みんなどこに行ってるの?田舎じゃ考えられないなぁ。関越自動車道に乗ると、車の数は多いものの渋滞らしい渋滞はなく、7時半に着いた。集合は8時45分。死ぬほど練習ができた。

クラブハウスは昔ながらの狭い造り。おそらく開場30年以上は経っているだろう。最近のような上品さはないが、バブル期に建てられたゴルフ場よりはよっぽどましだ。名門と呼ばれるゴルフ場ほど、クラブハウスは質素にできている。でも、この分だと、おそらくグリーンは…

案の定、狭い砲台グリーン。おまけにアンジュレーションがきつい。土曜日だというのにピン位置も斜面の途中に切ってあって、下りは入れるまで終わらないという速さだ。フェアウェイも狭くてほとんどのホールがブラインド。セルフなのでどこに打って良いかまったくわからない。ドライバーを恐る恐る振るものだから、当たらず距離が稼げない。結局、パーオン率は30%に満たず、パットも19,17の36。最大の武器のドライバーを封じられて、おまけにパーオンしないのではゴルフにならない。天気は快晴で風もなく絶好のコンディションだったが、思わぬ「苦行」ラウンドとなってしまった。

でもこれは他のメンバーも一緒。結局、46,44の90だったが、ハンデに恵まれてダブルペリアで優勝。ベスグロもいただいた。これがせめても救いか。もっともっと練習しなくては。この条件で、今の僕のゴルフでは通用しない。
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強行着陸
5泊6日の東京出張が終わり、ようやく日曜日の朝帰ってきた。(と言っても2日はゴルフしてたけど)
朝、7時過ぎにホテルを出て空港へ。前日とは違って曇り空。四国はすでに雨、東京も昼過ぎから降るとの予報をTVで見た。この時は何にも思わなかったんだけど…。

空港でチェックインしてラウンジへ。パンとコーヒーを食べているとこんなアナウンスが。「徳島行き1431便は天候不良のため、高松空港か伊丹空港へ向かう場合があります…」 え?なに?そんなに天気が悪いの? 久しぶりに聞く、天候不良のアナウンス。去年と違い、今年は台風も来なかったので、久しくこのアナウンスを聞いていなかった。

15年以上飛行機便を利用して、天候不良で降りられなかったのは2回だけ。「〜場合があります」というアナウンスは何度も聞いたけど、ほとんど影響なく降りられた。今回もきっとそのはずと信じることにした。経験上、ホントに目的地を変更する場合は、フライト中に何度もアナウンスが入る。最終的にそうなった時に乗客からのクレームを減らすためだろう。「覚悟させて」「諦めさせる」作戦だ。

定刻通りに羽田を離陸。多少揺れるが、ほとんど時間通りに徳島上空に着いた。この間、アナウンスは離陸直後に機長から説明があった後は、一度も無し。すっかり安心していた。そろそろかなと思っていたら、ピンポーンというチャイムの後に、スチュワーデス(今はフライトアテンダントか)から「当機は後10分で着陸します」といういつものアナウンスが。「何だ、ぜんぜん問題ないじゃん」と一安心した。

ところが、いつまでたっても車輪が出ない。ぐるぐると旋回している様子。一度地上が見えたが、またすぐに上昇して雲に隠れる。視界が相当悪いみたいだ。着陸予定時刻を過ぎたが、状況は変わらず。回りの乗客も窓の外を見たり、落ち着かなくなってきた。すると、機長からアナウンスが。「横風が強いため、上空で旋回していましたが、条件が少し良くなったためこれから着陸を試みます。もし、着陸できない場合は残念ながら伊丹空港へ向かいます…」 って、やっぱりヤバイじゃん! 伊丹空港? そこからどうやって? 高速バス? 2時間半かけて? こんなに疲れてるのに… と、最悪の状況の妄想が頭の中をぐるぐる回った。

やがて機体は大きく左旋回して、山を越え、市街地から着陸のアプローチへ。天候が悪い場合のコースだ。いつも見えるはずの山並みが雲に隠れて見えない。風の影響で機体が大きくロールする。前に着陸できなかったときは、途中から加速して上昇。それを3回繰り返した。今回は…

気がつくと、地上30mまで迫っていた。ちょっと速いスピードでテイクダウン。無事着陸することができた。
グッジョブ!機長! ナイス判断!
これでやっと家に帰れる。最後の最後で、ホントに心配させられた出張だった。ふぅ〜
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