ぶいぶいゴルフ日記 〜復活?〜

土曜日はお客様とのゴルフだった。

去年から始めている新製品のレビューを兼ねた本社での「懇親会&ゴルフ」なのだ。金曜日の午後入りで夕方まで「真面目に」新製品レビュー。2月発売の新製品を開発を交えて紹介していく。去年同様、今年も手応えを感じた。夜はまず「ししくい」でエイリアンの子供を食べた後は飲み会へ。先方の部長のカラオケでさんざん笑わせてもらい、楽しい会だった。

さて翌日は2組でゴルフ場へ。朝は快晴だったが昼過ぎからは一転して曇りとなり、途中、横殴りの雨となった。この環境で前半40、後半44と久しぶりの80代がでた。前半3ホール目のロングで4mくらいのバーディパットが決まり、5ホール目のショートではピン手前70cmにつけてまたバーディ。これが効いた。後半、天気が崩れるのと同時にスコアも崩れたが、何とか耐えた。復活? いやいや、まだまだ。。。

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星野ジャパン、北京へ!

日本が5大会連続の五輪切符/アジア予選(nikkansports.com)

会社を出る時は1−0でリードしていた。ちょっと嫌な予感がして、部屋でTVをつけたら2−2の同点だった。その後、稲葉の逆転タイムリーが出て3−2となり、後はヒットが続いて結局この回で6点取った。最初の青木のヒット以外は全部逆方向へのシングルヒット。これがすばらしいと思う。「フォア・ザ・チーム」というコンセプトが実に明確に守られたチームだと思った。さすがに星野監督。リーダーシップとはこういうことだ。

にしても腹が立つのは昨日の韓国の「メンバー入れ替え」。明文化されていないとはいえ、監督会議で確認した紳士協定を破るとはどういうことか。今日の新聞によると、韓国国内でも批判が多いという。監督は「韓国の勝利のために当然のことだ。ルールに反していない。」と開き直っているみたいだが、ここは韓国国民の理性に期待したい。

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納得できない!事故の調査結果 その4 〜ついに裁判所へ〜

4月の事故の件でついに裁判所の証言台に立った。

もちろん、生まれて初めて。10時に弁護士の事務所へ行き、そのまま地方裁判所へ。受付も何にもなく、控え室に入る。 ここで弁護士と雑談。別に裁判の作戦を練っていたわけではない。単に世間話していただけ。これで緊張感が多少とぎれた。しばらくすると黒い裁判服?を着た人(後で分かったけど書記官らしい)が部屋に入ってきて、宣誓書にサインを求められた。時間となり、法廷に入ると相手はすでに着席していた。

裁判官から見て向かって左側に「原告」の僕、右側に「被告」の相手が座る。裁判官の前にさっきの書記官がいて、右手にもう二人男性が座っていた。(これも後で分かったけど「審議員」という人らしい) 傍聴席にも一人男性がいたが、いったい誰だったんだろう? とにかく、何の説明もないので誰が誰だか分からなかった。

裁判の冒頭で宣誓文を読まされた。「嘘をつかない。何も付け加えない」という趣旨のものだが、これを被告と二人で唱和させられた。いい歳したオッサンが二人で声を合わせるのは気持ち悪い。ましてや原告と被告という立場で共同作業をさせられるのは違和感があった。なんかおかしいぞ、日本の裁判。

さて、裁判はまず被告に対する弁護士からの質問から始まった。当時の事故の状況やなぜその道を通ったかなど、事実関係を確認していく。話の内容に違和感はなかったが、まっすぐ行けばいい道をわざわざ一度下に降りてまた登っていくことに対しての理由はイマイチよく分からなかった。

自分の弁護士からの質問が終わると、今後は相手方(僕)の弁護士からの質問となる。刑事裁判なら検察官の役割だ。さすがに僕の担当弁護士はポイントを突いて的確に質問を行い、相手が「まったく前を見ていなかった」という点を認めさせることができた。また、事故直後に僕の車が追い越して前に割り込んだと警察官に話した件については、「反省しています」と自ら否定した。

次に僕に対する弁護士からの質問。こちらも僕の主張を巧みに引き出してくれて言いたいことが言えた。「ブレーキを踏んで減速し、ウインカーを出して一次停止したところにぶつけられた。これ以上何をすれば良かったのか」 そして、相手方弁護士からの質問。30代くらいのメガネをかけた「いかにも」というヤツだ。少し甲高い声がカンに触る。こいつは何とかして僕の過失をほじくり出そうとして質問してくる。

弁「ウインカーを出したのはもっと先だったのではないですか?」

僕「いいえ、違います。左折した直後に出しました。」

弁「右に回り込む時、ウインカーは戻りますよね。左折しようとした時はウインカーは出ていなかったんじゃないですか?」

僕「右に回ってウインカーが切れた後、すぐに左折のために左にハンドルを切るのでその時またウインカーを入れました。切れていた時間は一瞬です。」

などといちいちこちらの証言を否定してくるので、それを全部論破した。     

最後に審議員から、「後方の車に注意していましたか?」と質問されたので、「左側面や左後方ならともかく、真後ろにいる車にどう注意を払えばいいのですか?」とやり返した。また、「あなたも一時停止ラインで停止していませんね」と言われたので、「そのラインで一時停止しても安全確認ができない。私は左折するために安全確認できるところで一時停止している」と反論した。

裁判が終わり、僕の担当弁護士は審議員の質問に対して「この事故の本質ではない」「素人が増えて困る」とこぼしていた。あとで裁判官に「申入書」を入れるらしい。最近、この手の裁判でひどい判決が出ていて困っているとも言っていた。素人の僕から見ても、最後の質問は何の意味があるのかと思う。そもそも前を走る僕ではなく、相手が一時停止していればこの事故は起こっていない。また、もし審議員が言うように僕が停止ラインで一次停止していれば、モロに追突されただろう。なんせ相手は「まったく前を見ていなかった」のだから。そうなると僕は身構えることもできずに頭をフロントガラスに突っ込んでいたかもしれない。審議員はそこまで想像して質問しているのだろうか?

どうも裁判全体の雰囲気として、100対0みたいな極端な判決を出したくないという意志を感じた。「あなたにもそれなりの過失があったんでしょう」的な話が見え見えだ。被告に対しては何も質問しなかった審議員は、僕にばかり過失を認めさせるような質問を行ってきた。全部やり返したが、それを裁判官はどう感じたか。停止ラインについては、「左折する車は誰もそこでは止まっていない。行政はもっと実態を見て位置を設定して欲しい」とまで言ってしまったからね。「生意気な反体制論者」と思われたか。ひょっとしてこの裁判、負けるかも。。。

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納得できない!事故の調査結果 その5 〜説明義務〜

〜昨日の続き〜

昨日も書いたが、とにかく裁判での説明事は一切ない。裁判官の自己紹介もなければ、周囲に座っている人達の紹介もない。その代わり、当事者である「原告」と「被告」の確認は行われる。要は裁判とは裁定する側だけの論理で動いていて、当事者である我々は誰がどのような仕組みで判断しようとしているのか知ることはできないのだ。納税者である我々は裁判を受ける権利を持っている。裁判費用も負担しているし、裁判所からすれば我々は「お客様」であるはずだ。もちろん、そんな意識は彼らは持っていないし期待もしていないが、それにしてももう少し説明義務を果たすべきだろう。少なくとも裁判に関わる人達の紹介と役割の説明があってしかるべきだと思う。陪審員制度の導入が予定されているが、その前にもっと裁判の形を変えることを考えたらどうか。     

今回の裁判の結果は来年1月31日に出るらしい。

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プロバイダー変更

家のネット接続のプロバイダーを変更した。

これまではケーブルTVが提供している光回線(100MBベストエフォート)を契約していたが、そのケーブルTVが今後は回線事業をSTNetと提携し「ピカラ光サービス」に変更するとのこと。「ピカラ光ネット」+「ピカラ光でんわ」にすると今より安くなり、さらに割引キャンペーン中ということなので申し込んだ。

パンフレットを見ながら電話をすると、「ネットで申し込むとさらに割引が受けられます」とのことだったので電話をしながらネットに接続。説明通りに進むと簡単に申し込むことができた。まず、家の状況(外部回線や家屋の中の状態)を確認し、工事を行うという。下見は僕がいなくても良いと言うことだったので、家人に立ち会いを頼んでおいた。特に問題なく工事ができるとのことで、先週の土曜日に立ち会って工事を行った。

15時の約束を10分オーバーして担当者が到着。外には電線工事用のクレーン車も来ている。こんな大げさな工事なのかと一瞬ビビった。まず外の電源BOXに光ファイバーをつなぎ、そこからは電話回線で部屋まで。パソコン部屋にIP電話用のルーターを設置し、それをパソコン用のルーターにつなぐ。パソコン、電話、FAXそれぞれの接続を確認して約1時間半で工事は終わった。ところが。。

「ピカラ光ネット」の設定を送られてきた「かんたんセットアップ」CDで行ったが、どうも様子がおかしい。接続に時間がかかるし、つながるサイトとつながらないサイトがある。メールも接続できたりできなかったり。セットアップを失敗したのかと思い、何回かやり直したが結果は同じ。うーむ。。。

これでも一応、IT業界の端くれにいるのだ。まず、問題を切り分けるため無線ルータを外してモデムから直結してみる。しかし、結果は同じ。ということは無線ルータには問題はない。次に別のノートパソコンをつないでみたがやはり同じ状態となる。ということはパソコンにも問題はない。こうなると回線そのものに障害が起こっている可能性がある。ネットにつながらないのでフリーダイヤルで電話してみた。(土日祝も10:00〜19:00でサポートを受けてもらえるのだ。えらい!)

僕 …状況を説明

係 「あー、それではセットアップCDではなく、Windowsのインターネット接続で設定してみてください。時々あるんですよね、相性が悪いPCが。」

で、言われるままにマニュアル設定すると、見事復活! なんだったのだ、あのセットアップCDは。

と言うわけで、最終解決には日曜日までかかってしまった。一瞬、ピカラに変更したことを後悔しかけたが、やはりパソコンは難しい。。。


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