「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克〈ちょうこく〉の時空へ」(2009年、日本)
 監督:湯山邦彦

13日、14日と2回目の夏休みを取っている。
初日は大介と弟の息子を連れて恒例のポケモン映画を観に行った。

3部作の最終章。前作・前々作に劣らず大きなスケールの映画だったが、あまり心に響くものはなかった。大体、この3部作はあまり好きではない。「ルカリオ」に匹敵する感動作を望むのはもう無理なのかな。と言いつつ、本編の最後にちらっと出てきた次回作にまた期待してしまう。来年、大介は中1になるけどまだ観に行くのかな?行かないと一人になるんだけど。。 ★★★☆☆

※「もののけ姫」にも声優として出ていた美輪明宏がアルセウスの声だったけど、妙にピッタリくるんだよな。ほんとにあの人、アニメ向き。
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「チェ/28歳の革命」「チェ/39歳 別れの手紙」(2008年、スペイン・フランス・アメリカ)

監督:スティーブン・ソダーバーグ 主演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル

DISCUSに登録して2ヶ月。やっと観ることができた。

両方登録しておいたら最初に届いたのが後編の「別れの手紙」。仕方がないので先に観た。2週間遅れで先週「28歳の革命」が届き、やっとコンプリート。やっぱり順番に観たかったな。。

両方とも2時間20分程度と長編でもないが途中で少し眠くなってしまった。抑え気味の演出は嫌いではないが、あまりにもイベントがなさ過ぎた。「別れの手紙」の方が最後の銃撃戦やゲバラの処刑シーンで緊張が走る。「28歳の革命」ではもっとゲバラの内面や背景に踏み込んで欲しかった。ゲバラ・フリークには理解できても、僕のような一般知識しか持たない人間にとっては「なぜ裕福な家庭に育ったゲバラが革命戦士となったのか」が最後まで分からなかった。

監督のソダーバーグは撮りたい映画が撮れて満足しているのだろう。自己満足が鼻につくという点で★★☆☆☆。2度観たいとは思わない。

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「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(2007年 日本)

監督:馬場康夫 出演:阿部寛 広末涼子

GWにWOWOWでやっていたホイチョイシリーズを録画して観た。

映画の内容はこの際どうでもよく、舞台となった1990年のバブル崩壊直前の日本の風景がおもしろかった。実は僕は「バブル期」というものをほとんど体験していない。一般的にバブル期といえば1986年12月から1991年2月を指すというが、86年〜88年は前職で広告代理店にいたが弱小だったため特にこれと言った恩恵に与らず。89年〜90年はタイにいて日本の様子は分からない。90年末に帰ってきて今の会社に入ってすぐにバブルは終わった(らしい)。

もっとも当時は業界全体がバブルのようなもので、それは95年の「Windows95」発売まで続いた。ウチの会社は98年に大赤字を出した後も、2000年にITバブルがやってきてそれなりに株価が上がった。本当の意味でPCバブルが終わったのは携帯電話でインターネット接続が一般的になった2002年以降ではなかったか。今や量販店の稼ぎ頭携帯、液晶TVへと移り、PC関連商品は「売れるけど利益がとれない」お荷物となっている。

2年間のタイ生活を終えて日本に帰ってきた時最初に気づいたのは、映画のように女性のファッションが画一的だったこと。みんなワンレン・ボディコンで眉毛を太くしていた。札束を見せてタクシーを止めたり、ビンゴゲームで現金が当たったり、当時の日本を体験していない僕としては懐かしいと言うより「え、そんなんだったの?」と新鮮な驚きだった。★★★☆☆

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「眉山」(2007年 日本)

監督:犬童一心 出演:松嶋菜々子 大沢たかお 宮本信子

完全にタイミングを外してしまったが、やっと観た。徳島がロケ地でなかったら絶対に観ていない映画。レビューの評判が良かったので一応期待した。

うーん、駄作じゃないけれど傑作でもない。あえて言うなら佳作か。。徳島の風景や阿波踊りの映像はとてもきれいだったが、ストーリー設定に難があるのではと。山田辰夫が扮する「まっちゃん」は、宮本信子のことを「ねーさん」と呼んでいたけど、続柄は何?宮本信子は東京生まれで、別れた恋人の故郷だった徳島に来ている。元恋人とは不倫で結婚したわけではないので、義理の弟ということでもない。この疑問が最後まで残ってしまった。

この映画ではたくさんのエキストラを公募していたが、映画の中で知り合いを二人見つけた。一人は会社の同僚でもう一人は高校の同級生。観ればわかるもんだね。実は僕もロケを見た。2006年8月29日の日記。このシーンを一生懸命探したが、ほんの数秒しか確認できなかった。もちろん僕は写っていない。

阿波弁のイントネーションがおかしいのは許せるとして、徳島県民に対する勘違いを引き起こしそうな場面があったので一言。「徳島県民は居酒屋で酔っぱらって阿波踊りを踊りません」。沖縄のカチャーシーじゃあるまいし、あんなシーンは見たことない。連の飲み会だとあるのかな。いや、絶対ないと思う。徳島県民は阿波踊りの時だけパワフルで、普段はずっとシャイなのだ。★★★☆☆

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「波の数だけ抱きしめて」(1991年 日本)

監督:馬場康夫 出演:中山美穂、織田裕二、松下由樹、阪田マサノブ、別所哲彦

いわゆる「ホイチョイ三部作」の第3弾。1982年の湘南が舞台になった物語。主人公たちは1960年生まれで僕と一つ違い。泉麻人が時代考証しているだけあって、当時の雰囲気が正確に再現されている。公開時もそうだが、年を経て今観ても新鮮だ。

サーファーカット、黄色いワーゲン、ラコステのポロ、ヘリーハンセンのウインドブレーカー、赤いマツダファミリア。当時はこんな格好やアイテムが街にあふれていた。僕は京都にいたけど、陸サーファーがあふれていて気分は湘南状態。バブルの匂いもし始めた、平和な時代だったなぁ。。

DVDを手に入れようと探し回ったけど、挿入されている洋楽の版権の問題で未だDVD化されていないらしい。TOTOやJ.D.サウザー、ネッド・ドヒニーなど、MTVで観た連中ばかりだ。今回はWOWOWの「ホイチョイシリーズ」で録画した。こいつも永久保存版だ。

とにかく中山美穂が可愛い。サーファーカットがよく似合う。松下由樹も今と違って細い。織田裕二は相変わらず。(年を食わんな、こいつは)
よくあるすれ違い系の青春ドラマだけど、シチュエーションが完璧で、同世代と言うこともあって感情移入させられる。ホイチョイシリーズの中では一番好きな作品だ。★★★★☆

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